コリーの子犬売買の詳細情報
最終更新日:2016年6月8日



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 ●「特定商取引に関する法律に基づく表記」の内容は、このページに全て詳しく記載しています。
  一覧表を御覧になりたい方は、こちらをクリックして下さい。




 
予約申し込み方法その他についての詳細

 ●子犬の価格や父母犬の画像、血統等についてと今後の繁殖予定などは、メールで
  請求して頂く「出産情報の非公開ファイル」に詳しく掲載しています。
  定期的に変更している為、閲覧不能になっていれば、再び、お申し込み下さい。

 ●父母犬の血統や画像、子犬の価格を掲載している「出産情報の非公開ファイル」を
  御覧頂き、仮予約をして頂いております。仮予約のキャンセルには違約金は頂きません。

 ●内金納入の必要のある正式予約は出生後です。

  子犬の画像または動画や子犬そのもの(目が開いて以降)を御覧頂いて、御購入の
  決定をなさった場合は、決定から5日以内に内金5万円のお振込みをお願い致します。

 ●内金を収めて頂きましたら、生命補償について記してある「子犬の売買と補償に関する
  契約書
」を2部、郵送致します。契約書をお読みになり、署名捺印の上で1部をお手元に
  保管し、1部を送り返して下さい。返信用封筒などは全て同封しております。

  (注)子犬が育って既に譲渡可能な生後56日にまで育っている場合は、子犬代金全額を
  子犬のお引き取りの際にお支払い下さい。但し、購入のお申し込みから1週間以内に
  子犬のお引き取りをお願い致します。お申し込みからお引き取りまでに日数が8日以上
  ある場合は、先に内金として5万円をお納め下さい。残金はお引き取りの際にお願い
  致します。

  

 ●領収書は子犬の譲渡の際に健康診断書や飼育メモなどと一緒にお渡しします。
 
 ●当犬舎には文書でお渡しする飼育メモ(A4用紙7枚分)の他に膨大な量の
  飼育用のNET上のファイルがあり、動画などもたくさん使用しているので、それを
  参考にして子犬を育てて下さい。もちろん、お電話やメールでの飼育相談には丁寧に
  お答えしております。

 ●子犬の発育段階に応じて、画像送信、動画送信、ホームページの「MOVIE」のページや
  「ブログ」での動画や画像での御報告をしています。

 ●あまりにもコリーの飼育に不適当な飼育環境の方には、譲渡を辞退させて頂く場合が
  あります。(ペットショップ、繁殖業者、動物実験関係の従事者である場合、ペット不可の
  住宅である場合、ワクチン完了まで屋内飼育ができない住宅の場合、継続6時間以上、
  生後4ヶ月未満の子犬のみで留守番をさせねばならない場合
、飼主さんが病気や怪我を
  した時に世話をしてくれる同居人や預かって世話してくれる人がいない場合等です)

 ●分割払いやカード払いは受け付けておりません。




 キャンセルに関する御注意

 ●当犬舎の繁殖犬をキャンセルして、他所の犬舎の繁殖犬を購入したり、予約をしたりした
  後で、当犬舎に子犬の飼育上のアドバイスを求めるのは御遠慮下さい。

 ●当犬舎は、ホームページの中やブログにおいて非常に詳細な情報提供をしておりますが、
  コリーは飼育面で他犬種より配慮の必要な犬種なので
当犬舎の繁殖犬の御購入者に
  対しては、他の犬舎では見られないような専門的で丁寧なメールやTELでの飼育指導や
  画像&動画の送信を行うだけでなく、書店では飼育書を見つけることのできないコリー専門の
  具体的で詳細な飼育方法を当サイトで御提供しております。




 犬舎見学その他に関する御注意

 ●先約の方から順次、お好きな子犬をお選び頂いています。
  申し訳ありませんが、
感染症予防(他所の犬舎やショップを回ってから来舎したお客様の
  手や衣服から恐ろしい致死病である伝染病に感染するケースがあります)と
衝動買いの
  予防
の為、犬舎見学は、仮予約中または正式予約中の方に限定(要予約)させて頂いて
  おります。

 ●衝動買いを誘発する、無理やり子犬を抱っこさせて、その気にさせるペットショップ
  方式では販売しておりません。熟慮の上で、コリーの御購入を決心して下さい。

 ●気軽な犬舎見学を受け付けていない代わりに、画像は、セミプロカメラマンにより
  撮影したものを数日おきに送信し、HP上にMOVIEもUPし、譲渡の際には獣医師の
  健康診断(獣医師がざっと見ただけの略式ではなく、採血による血液検査、寄生虫&
  細菌両方の直接採取による検便、心音検査)を行い、診断書を添付し、契約書により
  補償も明文化しています。

 ●子犬を正式予約中の方の犬舎見学は、数日前にTELまたはメールにて御予約下さい。
  但し、次の場合は犬舎見学の申込みをお受けできませんので御了承下さい。
  (1)すでに犬を飼っていて、その犬に全くワクチンを接種していない場合。
  (2)ワクチン接種後3週間を経過していない犬が、御自宅にいる場合。
  (3)御自宅に、皮膚病や伝染病を発病している犬や猫がいる場合。
  (4)来舎前に、ペットショップやイベント会場、他の犬舎に立ち寄った場合
  (5)数日前のTELかメールでの予約がない場合。メールでの申し込みの場合、
    こちらからの返信がなければ、メールを受理していないと思って下さい。




 成犬用の土の運動場。犬舎の東の午前中の日光が
 たっぷりと射す場所です。土の汚染が怖いので、他所の
 犬は運動場へは入れません。
 定期的に薬品消毒&消臭を行っています。


 左と同じ場所を別方向から撮影。左隅の空の方角が
 北になります。犬舎の西側には道路を渡るとマリーナが
 あり、海が見えます。海風山風の吹き込む温暖で湿気の
 少ない土地です。


 (注)写真右手前にいるのは、ベビーシッター役のメスの
 シェルティです。

 子犬の室内での飼育場所。右上に成犬が写っている
 土間式の部屋には成犬3頭分のケージが入っています。
 他の犬達は、夜間は別の部屋のバリケンやケージの中や
 屋内運動場の中のケージにいます。


 子犬用のコンクリートの運動場です。子犬が居ない時は
 成犬が雨天用の運動場として使っています。
 寄生虫や病原性細菌への感染予防の為、子犬の飼育中
 (子犬たちを日中屋外へ出し始める生後30日以降)は
 オス犬を除いて、散歩は中止します。子犬が、譲渡先で
 先住犬にすぐ慣れるように、メス犬達とは遊ばせますが、
 オス犬は直接子犬には接触させません。

 屋内運動場(暗くて撮影困難の為、画像無し)

 廃業した建設業用の天井が高く通風が良い屋根付き作業場
 (60坪以上)を雨天時の犬達の運動場に当てていますので、
 梅雨であっても運動不足になりません。

 

 当犬舎は、ショップ、繁殖所、大手ショー・ブリーダー
 のように、繁殖を終えた台メスを里子に出してはいません。
 最期まで世話をするので、飼育費がかかります。
 それを補う為に、台メス達には、犬舎へ子犬を残す
 予定が無い場合でも、希望者が見込める場合は、
 産んでもらっています。
 ↑は、自宅に作った犬用のお墓です。


 








  
 御負担頂く空輸料金について 2013年9月より子犬のみを空輸できるのは
 売り手と買い手が間に子犬を置いての対面販売の成立後になりましたので、
 子犬の空輸前に御来舎頂く必要があります。


 ●当犬舎は愛媛県(四国)にあります。今まで、北海道から九州まで、子犬をお譲りして
  大丈夫と判断した場合は、御来舎できない方には空輸にて子犬をお送りしてきました。
  空輸に対して偏見をお持ちの方がいらっしゃいますが、私自身、自分で繁殖した子犬
  以外は全て空輸で購入しましたので、空輸に抵抗は感じません。むしろ、貨物トラックの
  輸送の方が、他の荷物が荷崩れをして子犬の輸送かごの入り口を塞ぎ、酸欠になる
  危険がある為、貨物輸送のお申し出には応じていません。

 (参照)繁殖データのページ

 ●空輸の場合は空港止めになる為、最寄の空港まで引き取りに行って頂かねばなりません。
  旅客の到着カウンターではなく、空港貨物のカウンターで、身分を証明する物を提示しての
  お引取りになります。

 ●輸送かごは、当犬舎では私物の輸送かごでお送りします。かごが、バリケンまたは
  ケンネルキャブの場合は、後日、着払いにて送り返して下さい。真夏の空輸に限定し、
  作りが堅牢ではないものの通気性の良い軽便かごでお送りします。その場合は、送り返しは
  不要です。
  直接、来舎引取りをなさる方にも、子犬サイズ(大き過ぎると車酔いがひどくなります)を
  お持ちでなければ、お貸ししております。

 ●空輸料金は“容積重量”と言い、かごの容積と総重量との2種類の方法で料金を計算し、
  高い方が採用されます。犬の場合は容積になりますし、他の荷物よりも高いです。

  (注)御来舎して、そのまま子犬を連れ帰る場合は、手荷物として子犬を飛行機に
   乗せることになりますので、その場合の料金は、↓の半額くらいになります。
   輸送用のケージは、着払いで送り返して下さい。


  空輸料金の例:
   ■松山→伊丹:生後70日未満の子犬に適した輸送かごなら5000円くらい
   ■松山→羽田:生後70日未満の子犬に適した輸送かごなら8500円くらい
   ■北海道、秋田、新潟など接続便になる場合は、11000〜15000円くらいです。
   ■生体を乗せれる便と、そうでない便がありますが、ほとんど日本全国、最寄の
    空港へお送りできます。
   ■2012年現在、長野へは貨物便が無くなっておりますので、羽田への空輸になります。





 ワクチンと各種検査

 ●子犬には、生後40日頃にパルボの単体ワクチン(この時期には混合ワクチンは負担が
  大きいので)を接種し
、体調の崩れがないかどうかを確認の上、生後56日以降に譲渡
  致します。
  (但し、空輸の場合は、安全性の見地からできるだけ生後56〜58日で譲渡いたします)
  譲渡の前に心音や血液の検査、検温、検便など健康診断を行い、健康状態が良好で
  あるのを確認して
パルボワクチン証明書獣医師の診断書その他を付けてお渡します。


近くのサッカーグラウンドにて:千ちゃん




  
 血統書について

 ●血統書は大切な物ですので、かごには添付せずに、配達記録や郵便書留等の安全な
  方法でお送りします。血統書は、JKC(ジャパンケネルクラブ)にて発行します。

 ●JCC(日本コリークラブ)の血統書を御希望の方は、JKCの血統書がありさえすれば、
  御自分で「予備登録」の名目で、JCCの血統書を取得することができます。

 ●JKCのルール改正により、JKCでの血統登録の条件が非常に厳しくなりましたので
  (種牡にはDNA鑑定が必要)、当犬舎は、ドッグショー、訓練、アジリティのいずれにも
  門戸が開かれている国際公認団体であるJKCでの血統書の発行に限定しています。

 ●血統書は、子犬の譲渡より1ヶ月後くらいに郵送できると思います。

 ●血統書の料金は、子犬代に含まれています。


近くのサッカーグラウンドにて:千&ミリオン



  
 その他

 ●トイレの躾けや首輪慣らしやクレイトコントロールの前段階は習慣づけていますので、
  犬舎での飼育方法を継続して頂ければ、ほとんど時間がかからず、躾けることが可能です。
  具体的な方法は、子犬の譲渡前にメールその他の方法でお知らせ致します。


近くのサッカーグラウンドにて:ミリオン

 




 補償について

 ●航空機事故:
  万が一、航空機事故に巻き込まれて、代金購入済みの子犬が亡くなった場合は、代わりの
  子犬をお渡し致します。但し、空港にてお引取りの後、自動車事故に遭遇した場合の補償は
  致しません。


 ●パルボなどの伝染病:
  当犬舎ではワクチンを徹底し、ワクチン接種後の成犬の排泄物中の微量なウィールスに
  子犬が接する事が無いよう、また、母体からの移行免疫が十分あるように母犬のワクチンの
  更新時期をコントロールしております。
  ですから、来舎引取りなら心配無用ですが、空輸の場合は保菌状態の子犬と同じ飛行機に
  乗り合わせる可能性が皆無とは言い切れないので、子犬の引取りから2ヶ月以内に
  伝染病で死亡した場合、獣医師の診断書(既に血統証を譲渡済みなら血統証も)を
  郵送して下さい。子犬の代金と空輸料金をお返し致します。
  伝染病を発病した後約1年は、同じ場所での子犬の飼育は控えた方が良いので、
  代わりの子犬はお渡ししません。

  但し、当犬舎の管理不行き届きによる発病ではなく、輸送途中での感染であり、
  生き物の売買上の「危険負担」の問題ですから、当犬舎が子犬の代金の損害は
  被りますが、治療費の補償までは、する義務はないと考えています。


 (注)異物誤飲による嘔吐の症状を伝染病と勘違いする場合があるので、必ず獣医師に
  その点を確認して頂き、診断書を書いてもらい、当犬舎へお送り下さい。


  補償の対象外(2回目の混合ワクチン後1週間が経過するまでに次の事が起きた
  場合は除外)

 
 (1)同居の成犬にワクチンを接種し、その排泄物に接触した可能性がある場合。
 (2)子犬を散歩(地面に子犬を降ろさず抱っこして歩いても感染の危険あり)に
   連れ出した場合。
 (3)飼主さんが多くの犬のいるペットショップやイベント会場へ行った場合。
   (ウィールスが衣服に付着し、それを子犬に移してしまうので)
 (4)手入れの為にペット美容院に預けた場合。理由は(3)と同じです。
 (5)他人に転売した場合。
 (6)ペットショップ、繁殖業者、動物実験関係の従事者でありながら一般家庭であると
  偽った場合。
 (7)毒蛇に咬まれた場合(肝機能や腎機能が損傷する恐れがあるので)。



 ●遺伝病:
  当犬舎では健康な父母犬だけで繁殖をしておりますが、万が一、7ヶ月齢未満
  飼育管理が問題ではなく先天的と疑われる病気を発病した場合は御連絡下さい。
  御相談の上で善処したいと思います。

  (注)かかりつけの獣医師に相談の上、遺伝病ならば、生後7ヶ月未満までにはっきりするので、補償期間は
   7ヶ月年齢未満で十分だということになりましたので、補償期間を1歳未満より7ヶ月齢未満に改めさせて
   頂きました。             2008年2月4日

 
  補償の対象外:
  感電、異物誤飲、除草剤等の毒物摂取(他人に毒物を与えられた場合や毒蛇に
  咬まれた場合、有毒植物を食した場合も)、胃捻転、薬物や食物に対するアレルギー
  (癲癇発作)、熱中症、突然死(心臓に穴が開いている場合以外)、また、MRI検査でも
  原因を特定できず、全犬種、コリーの全血統に起こり得る癲癇(現在、人間の癲癇は
  遺伝病として扱われなくなってきております)や癌(血液の癌も含む)は補償の対象外です。

  (注)コリーは非常に薬物に過敏な犬種です。薬物アレルギーには癲癇と同じ発作を
   起こすものがあります。薬との因果関係をはっきりさせて下さい。フィラリア予防薬に
   対するアレルギーを癲癇と診断される場合があります。
   予防薬の投薬を止めて2〜3ヵ月以内に発作が完全に治まれば、アレルギーです。

  胸の深い大型犬に多発する胃捻転は、遺伝病ではありませんので、各自、予防に
  努めて下さい。

  原因不明の死亡の場合は、これらのどれにも当てはまらない先天的な病気であることを
  はっきりさせる為には、獣医師の検死と診断書が必要です。


  補償の具体的方法は正式予約(内金納入)の際に郵送する契約書に掲載しています。
  契約書の内容に御不満があれば、御購入をキャンセルして下さい。

 ()ペットショップ、繁殖業者、動物実験関係の従事者でありながら一般家庭であると
  偽った場合や、他人に有料または無料で譲渡した場合、一切の補償は致しません。


 ●陰睾丸と歯列の乱れ:
  生後8ヶ月頃まで当犬舎で育て、ショー用として大丈夫と確認してからお渡しするのではない
  場合には、予測がつきません。
  ペットとして飼うのなら、軽い程度の歯列の乱れは問題ありません。また、素人繁殖は
  止めて頂きたいので、交配に使わない以上、陰睾丸も支障はありません(陰睾丸の全てが
  手術での摘出が必要なわけではありません)ので、交換、払い戻しの対象外と致します。

 ●出べそ:
  獣医師の判断で、手術の必要の無いものは、そのまま譲渡を致しますが、事前に
  お知らせして値引き致します。

 ()チャンピオン同士の子供だからと言って、ショータイプになるとは限りません。
  CHにCHを交配しただけで、生まれる子犬の全てが、“ショーを楽しめる子犬”であると
  公表している繁殖者もいますが、それは繁殖者の希望的観測または勘違いです。
  ショーに出陳するだけなら、ショーの欠格事由(陰睾丸等)がなければ、血統証のある犬は
  全て可能です。









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